2008年11月30日
シャローレンジ攻略
遊んでる暇はあるが、
休んでいる暇などない。
トヨタ・VELLFIREのCFコピーは、趣味に生きる人達の思考を端的に表してますね~

それはさておき、昨日の朝ロック。
ちょっとワケありで、いつもより遅い5時半スタート。
ランタンに着火し、クローンクロー白を投入。
最初は着水即リーリングで表層を探ります。
すぐにまめっちがヒット。
ジグヘッドの2倍位しかありません(笑)
次は16cmクラス。
アタリは水面直下、しかも防波堤から10m位以上離れた場所。
ボトムから水面まで浮いてきたのか、それとも回遊型のメバルなのか?
ベイトはカタクチイワシが胃の中に沢山。
ちなみにリーリングの際、ラインとメバル用ロッドの角度を90度にすると、柔らかい穂先がアタリを吸収してしまうので、手元に伝わりにくくなるそうです。角度は120度位、直線的な感じにした方が良いと本に書いてありました。ナルホド、ナルホド・・・

薄明るくなってきたので辺りを見回すと、時々水面でメバルらしきライズあり。



風もないので、ミノーで狙うことに。
これで釣れれば、自分の引き出しも増えます。
ミノーは上州屋オリジナルのMMミノー。
見た目は凄くツレツレな感じ!! しかも値段は数百円。
残念なのは、シングルフックに交換するとシンキングがフローティングに変身すること。
で、渓流シーズンはボックスの片隅でお休み状態。
今回はトリプルフックに戻しての再登場です。
1投目から、いきなり竿先を絞り込むアタリ!
油断してアワセ損ね(笑)
数投目でヒット!
でも、目の前でバラシ(笑)
その後、明るくなったらライズも止み、アタリはストップ。

全部バラシでしたが、メバルのミノーイングも面白いです。
特に、ジグヘッドだとモソっとしか出ないアタリが、ミノーだとガツンと来るのが楽しいです。

次はクリア系のワーム(月下美人)に換え、足元のテトラをタイトに狙うことに。
1投目、水面からジグヘッドをピックアップしたら、テトラから飛び出したメバルが何と空中にジャンプ!
こういうこともあるんですね~
気合を入れ直してもう1度。
16cmのメバルです。
しかし、日が昇った後はまめっちが大量に現れてしまいました(苦笑)
足元のまめっちを観察してわかったのは、ジグを上げる時よりもフォールの時にビビッと反応していること。
また、フォール中にバイトするとそのままストップするので、手元にアタリが出ないこと。
さらに、強くアワセるとビックリして泳ぎ回るのでバレやすく、軽くスーッと合わせると、エサを取られまいと食い込んでいくので確実にヒットすること。
これを普段の釣りに当てはめると、「フォールの途中でジグがストップした時はアタリの可能性がある」
また、「アワセは電撃フッキングより、スーッとを心がける」ということでしょうか



今回はなぜかこんなものも(笑)
スターフィッシュ・・・
帰り際、ふと空を見ると白鳥が飛んでました。
カジゴンも釣れたし、季節は確実に冬ですね。
