2008年07月05日
待機時間に・・・
今日は青森市内で「ポカリスエット野球教室」がありました。
長男を送迎する合間にちょっと川に行ってみました。
川に到着すると、予想どおりの渇水状態。
いつものようにPriスプーンをキャストしますが、何だか小さな魚を追い散らしている感じ。
ちょっと移動し、プール状の場所で遠めから狙いますが全然だめ。
ただ、偶然ある場所の横をスプーンが通ったら、陰から小さなヤマメが飛び出してすぐに戻る姿が見えました。
今までは全く気にも止めなかった場所。
しかし、他にはまともなポイントがないので、試しにスプーンをキャストしてみました。
1投、2投・・・ 4投目でうまく奥までスプーンが入りました。
そこからスプーンが移動しないように、チョンチョンと小刻みに誘いをかけます。
すると、緑色の魚の顔が出てサッと奥に引っ込むのが見えました。
「大したサイズじゃなかったけど、あれはニジマスかな・・・」
魚がいることがわかったので、一旦ルアーをピックアップします。
カラーを換え、サイズも1サイズ小さくします。
でも、「何か」を感じたためシングルフックを1本追加し、ダブルにしてキャストします。
1投目は手前すぎ、2投目でうまく入りました。
サイズを落とし軽くなったので、ルアーは奥に吸い込まれていきます。
ルアーが見えない位奥まで入ったところで、「グンッ!」と竿先が引き込まれました。
「さっきのニジマスかな・・・」
あまり期待せずにアワセると、何かもの凄いスピードで魚が陰から飛び出してきました。
「あっ!デカイッ!」
何と、ヒットしたのはかなり大きなニジマスです。
手前のプール状の場所を縦横無尽に暴れまわります。
リールのドラグがジージー鳴り、4ポンドラインが引き出されます。
最初はひたすら突っ込んでいましたが、しばらくするとブラックバスのようなエラ洗い&ジャンプを繰り返します。
「あの魚は皆が掛けるが、ずっと逃げられてたんだよ」
いつの間にか初老の男性が近くに来て言いました。でも、それに応える余裕はありません。
さらに、護岸の上から釣っているためランディングネットが届きません。
しかも、あまり長いファイトだと管釣り用フックが持ちこたえるか不安です。
やむを得ず、えーいと川に飛び降りました。
ショックでフックアウトしないかヒヤヒヤしましたが大丈夫。
今日は長靴だったのでズボンがびしょ濡れですが、構わずとにかく魚を手前に寄せます。
慎重に右手を伸ばし、ついにネットイン!

やりましたっ!! 49.5cmのニジマスでした。
久々の大物だったので、緊張して何だか手がカクカクします。
さらに飛び降りた護岸を、今度はどこから登ればよいのかわかりません。
「あっちの低い方から登れー」
さっきの男性が見かねて教えてくれました。
ありがとうございます。
とりあえず急いで写真を撮り、一旦家に戻りました。
何だか変なテンションのため、事故らないようにだけ気をつけました。
家でルアーを見てみると、何とフックが2本ともグニャリと伸びていました。

凄いパワー! 危なかった・・・
そしてオヤジは着替えをして、長男を迎えにグラウンドに向かったのでした。
とても熱い(?)1日でした・・・
長男を送迎する合間にちょっと川に行ってみました。
川に到着すると、予想どおりの渇水状態。
いつものようにPriスプーンをキャストしますが、何だか小さな魚を追い散らしている感じ。
ちょっと移動し、プール状の場所で遠めから狙いますが全然だめ。
ただ、偶然ある場所の横をスプーンが通ったら、陰から小さなヤマメが飛び出してすぐに戻る姿が見えました。
今までは全く気にも止めなかった場所。
しかし、他にはまともなポイントがないので、試しにスプーンをキャストしてみました。
1投、2投・・・ 4投目でうまく奥までスプーンが入りました。
そこからスプーンが移動しないように、チョンチョンと小刻みに誘いをかけます。
すると、緑色の魚の顔が出てサッと奥に引っ込むのが見えました。
「大したサイズじゃなかったけど、あれはニジマスかな・・・」
魚がいることがわかったので、一旦ルアーをピックアップします。
カラーを換え、サイズも1サイズ小さくします。
でも、「何か」を感じたためシングルフックを1本追加し、ダブルにしてキャストします。
1投目は手前すぎ、2投目でうまく入りました。
サイズを落とし軽くなったので、ルアーは奥に吸い込まれていきます。
ルアーが見えない位奥まで入ったところで、「グンッ!」と竿先が引き込まれました。
「さっきのニジマスかな・・・」
あまり期待せずにアワセると、何かもの凄いスピードで魚が陰から飛び出してきました。
「あっ!デカイッ!」
何と、ヒットしたのはかなり大きなニジマスです。
手前のプール状の場所を縦横無尽に暴れまわります。
リールのドラグがジージー鳴り、4ポンドラインが引き出されます。
最初はひたすら突っ込んでいましたが、しばらくするとブラックバスのようなエラ洗い&ジャンプを繰り返します。
「あの魚は皆が掛けるが、ずっと逃げられてたんだよ」
いつの間にか初老の男性が近くに来て言いました。でも、それに応える余裕はありません。
さらに、護岸の上から釣っているためランディングネットが届きません。
しかも、あまり長いファイトだと管釣り用フックが持ちこたえるか不安です。
やむを得ず、えーいと川に飛び降りました。
ショックでフックアウトしないかヒヤヒヤしましたが大丈夫。
今日は長靴だったのでズボンがびしょ濡れですが、構わずとにかく魚を手前に寄せます。
慎重に右手を伸ばし、ついにネットイン!
やりましたっ!! 49.5cmのニジマスでした。
久々の大物だったので、緊張して何だか手がカクカクします。
さらに飛び降りた護岸を、今度はどこから登ればよいのかわかりません。
「あっちの低い方から登れー」
さっきの男性が見かねて教えてくれました。
ありがとうございます。
とりあえず急いで写真を撮り、一旦家に戻りました。
何だか変なテンションのため、事故らないようにだけ気をつけました。
家でルアーを見てみると、何とフックが2本ともグニャリと伸びていました。
凄いパワー! 危なかった・・・
そしてオヤジは着替えをして、長男を迎えにグラウンドに向かったのでした。
とても熱い(?)1日でした・・・