2008年08月03日
待機時間に(その2)
今週末は朝から息子の野球大会送迎。え~、ねぶた期間中に大会があるの?
なんちゅーこっちゃ・・・
それはさておき、野球大会の会場を調べるため地図を見ると、お!近くに川があるじゃん(バカ)
と、いうわけで(どんなワケ?)送迎の空き時間に川に直行します。
現場に到着すると川幅は狭く、さらにこの時期特有の?アシのような植物が岸から細長く伸びて水面に浮かんでおり、ルアーで釣るのはかなり困難です。日中なので、魚はその植物の下に隠れているハズ。
でも逆に、植物のキワをうまく打てば釣果につながります。
最初のポイントは、植物と植物の間に見える水面が1mほど。
流れが結構速いので、下流からリトリーブしたのではあっという間にポイントを通過してしまいます。
斜め上流側からそっとスプーンを垂らし、海のサビキ釣りのように上下すると、いきなり小型のイワナがヒット。
抜き上げて魚が手元に来る直前で、早めにリリースしてしまいました。(人はそれをバラシと言う)
その後はいかにも魚がいそうなプールが連続し、実際、魚も群れて泳いでいたのですが、どうにも気のない感じで、ルアーにヒットしません。
しかもプールは水面に波っ気がないため、魚からラインが見えるようで、ラインの下にいる魚が逃げていく場面に複数回出くわしました。これは一考の余地があります。
と、近所のおばあちゃんが話しかけてきました。
聞くと、孫も魚釣りが好きで、下流のプールで「コイみたいなでっかい魚を見た」と言っていたとのこと。
なに! それはすごい! 孫には悪いが、後でちょっと狙わせてもらいます・・・
その後は、流芯の底に張り付いていた25cm位のイワナをヒットさせたのですが、残念これもバラシてしまいました。

(写真右側、流れの中心にいました)
でー、釣り下っていくと、話に出たと思われるプールに出くわしました。

ちょっと淀んでいてあまりキレイではありませんが、確かに大物が潜んでいそうです。
(ちなみに、水面に伸びているのが最初に書いた植物です。)
足元にはヘラブナ釣りのウキが落ちていたので、結構釣人が訪れている感じ・・・
手前から一通りルアーを通しますが、小さな魚が群れて追ってくるばかり。
それではということで、写真の左側にチラッと写っている障害物の裏側を狙うため、ロングキャストしました。
十分にカウントダウンし、ゆっくりと引いて来て障害物の横にルアーがさしかかった途端・・・
「ドンッ!!」
かなり重々しいアタリがあり、ドラグがいきなり「ジィーッ!」と鳴りました。
うわっ、と思う間もなく、フッと手ごたえが無くなりました。
何だかこの前のニジマスに似たパターンです。
心を落ち着かせ、ちょっとドラグを締め、ルアーのカラーを変更します。
慎重にキャストすると、また同じ場所で
「ドンッ!!」
必死にアワセましたが、グググッ!と、トルク感あふれる引きを少し感じただけで、また軽くなってしまいました。
その後は残念、何度ルアーを通しても反応なし・・・
時間が来たので、後は球場の人となりました。
しかし、あの魚は何だったんだろう。
近くにコイの養殖場があるのでそこから逃げた魚か。
それとも、先日、デカニジマスを釣った川と下流でつながっている川なので、同じようなニジマスなのか。
まだまだ侮れない、青森市内の川でした。
なんちゅーこっちゃ・・・

それはさておき、野球大会の会場を調べるため地図を見ると、お!近くに川があるじゃん(バカ)
と、いうわけで(どんなワケ?)送迎の空き時間に川に直行します。
現場に到着すると川幅は狭く、さらにこの時期特有の?アシのような植物が岸から細長く伸びて水面に浮かんでおり、ルアーで釣るのはかなり困難です。日中なので、魚はその植物の下に隠れているハズ。
でも逆に、植物のキワをうまく打てば釣果につながります。
最初のポイントは、植物と植物の間に見える水面が1mほど。
流れが結構速いので、下流からリトリーブしたのではあっという間にポイントを通過してしまいます。
斜め上流側からそっとスプーンを垂らし、海のサビキ釣りのように上下すると、いきなり小型のイワナがヒット。
抜き上げて魚が手元に来る直前で、早めにリリースしてしまいました。(人はそれをバラシと言う)
その後はいかにも魚がいそうなプールが連続し、実際、魚も群れて泳いでいたのですが、どうにも気のない感じで、ルアーにヒットしません。
しかもプールは水面に波っ気がないため、魚からラインが見えるようで、ラインの下にいる魚が逃げていく場面に複数回出くわしました。これは一考の余地があります。
と、近所のおばあちゃんが話しかけてきました。
聞くと、孫も魚釣りが好きで、下流のプールで「コイみたいなでっかい魚を見た」と言っていたとのこと。
なに! それはすごい! 孫には悪いが、後でちょっと狙わせてもらいます・・・
その後は、流芯の底に張り付いていた25cm位のイワナをヒットさせたのですが、残念これもバラシてしまいました。
(写真右側、流れの中心にいました)
でー、釣り下っていくと、話に出たと思われるプールに出くわしました。
ちょっと淀んでいてあまりキレイではありませんが、確かに大物が潜んでいそうです。
(ちなみに、水面に伸びているのが最初に書いた植物です。)
足元にはヘラブナ釣りのウキが落ちていたので、結構釣人が訪れている感じ・・・
手前から一通りルアーを通しますが、小さな魚が群れて追ってくるばかり。
それではということで、写真の左側にチラッと写っている障害物の裏側を狙うため、ロングキャストしました。
十分にカウントダウンし、ゆっくりと引いて来て障害物の横にルアーがさしかかった途端・・・
「ドンッ!!」
かなり重々しいアタリがあり、ドラグがいきなり「ジィーッ!」と鳴りました。
うわっ、と思う間もなく、フッと手ごたえが無くなりました。
何だかこの前のニジマスに似たパターンです。
心を落ち着かせ、ちょっとドラグを締め、ルアーのカラーを変更します。
慎重にキャストすると、また同じ場所で
「ドンッ!!」
必死にアワセましたが、グググッ!と、トルク感あふれる引きを少し感じただけで、また軽くなってしまいました。
その後は残念、何度ルアーを通しても反応なし・・・
時間が来たので、後は球場の人となりました。
しかし、あの魚は何だったんだろう。
近くにコイの養殖場があるのでそこから逃げた魚か。
それとも、先日、デカニジマスを釣った川と下流でつながっている川なので、同じようなニジマスなのか。
まだまだ侮れない、青森市内の川でした。
