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青森市在住。とうとう40代・二児の父。アウトドア全般に興味あり。酒は大好き・タバコは吸わない。スピード大好き。スポーツ普通に好き。
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2008年05月26日

オイルの粘度にご注意!

先日、5500CSで大バックラッシュ&メカトラをした時、代わりに2500Cを使おうとしました。

が、メカニカルブレーキをゆるゆるにしてもルアーが全然飛びません。
手前にポトリ。

春のオーバーホール以来、初使用なのにどういうこと?
そこでハタと思い当たるフシが・・・

実はオーバーホールの際、「ぶっ飛びチューンだっ!!」とスプールのベアリングにZPIのF-0オイルを注したのですが、その時「あまり回転が良くないな」という感じを受けていたのです。
で、ZPIのカタログを調べると何と!
私が注したF-0オイルは同社のオイルの中でも高粘度タイプの「スピニングオイル」という種類ではありませんか!

スプールのベアリングなど、高回転部分には「スーパーコンク」という、もっと低粘度の別の種類が薦められていました。

オイルの粘度にご注意!

そこで2500Cのスプールのベアリングに、洗浄を兼ねて手持ちのシマノのリールオイルを沢山吹き付け、余分なオイルを拭きとってから再度組み付けてみると・・・

クラッチを切るとスプールがシャオシャオーッと良く回るようになりました! ひとまず安心。

ちなみに「スピニングオイル」は、5500C ZPIチューンドリールに付属されてきたものです。
てっきり、スプールのベアリングにも使えると思ってたのに・・・・
どうせなら、スーパーコンクを付属してくれー

かくして、高性能オイルを使ったはずが性能が低下し、ノーマルオイルに戻したら性能が復活したという、変な事例が終結したのでした。

そういえば昔、バイクのスロットル部分に高粘度のチェーンオイルを注し、山でスロットルが戻らなくなった友人がいました。
原理としては同じですね。その時はCRC-556を吹き付けて脱出した記憶があります。

皆様もオイルの粘度にはくれぐれもご注意を~


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