ウルトラ ミラクル

ひでし

2009年06月06日 21:16



今日は妻と一緒に、松山ケンイチ主演の「ウルトラミラクルラブストーリー」を観てきました。 


映画のあらすじは~


青森で農業を営みながら一人で暮らす水木陽人(松山ケンイチ)は、やることなすことすべてが常識外れな町の変わり者。ある日陽人は、訳あって東京からやって来た神泉町子(麻生久美子)に一目ぼれする。恋を知らない陽人にとっての生まれて初めての恋は、常識を超えた奇跡のような出来事を次々に呼び起こす。


~です。(手抜き~) \(^o^)/ 


観客は「松ケンファン」と思しきギャル(死語)達やカップルが多かったのですが、なぜかかなり高齢の方達もいらっしゃいました。 


(*´-ω・)ン? と思ったのですが、多分、映画のロケに使われた場所付近に住む方達だったのではないかと思います。



なぜかというと、青森市内の見覚えのある場所が沢山写っていたからです。



松ケンの家は「あ~、こりゃ蓬田か後潟の海沿いだな」とか、歩いてる場所は「お~、バイパスだ、しかも道の駅とJAのガソリンスタンドも写ってるし」とか、やたらローカルで親近感のわく映像でした。



ちなみに列車は「津軽鉄道」(五所川原)のようでした。




肝心の内容は、私が勝手に予想していたのとは大きく異なり、なかなかシュールな、全部を理詰めで理解してはイケナイようなモノでした。 


ちょっと、寺山修司の映画に似てる感じを受けましたよ。 


全編津軽弁なので、全国展開した時「字幕が付くんだろうか?」とか思いましたが、フシギ系映画が好きな人にオススメです。


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