断面も大事

ひでし

2008年10月10日 00:33

地道に進めているミノーメイキング。 
ハッキリ言ってD-コンのパクリですが、とりあえず形やウェイトが決まりました。



 ・ ステンレスワイヤー24#
 ・ ガン玉2B 2個

で、横から見た形とウェイトが同じでも、断面形状の違い(削り具合)でシンキングになったり、フローティングになったりします。
写真は上がフローティング、下がシンキングです。



稚拙な絵でスミマセン・・・ 

向かって左、肩の部分に丸みを持たせ、肩からおなかまではシャープに削ったものがフローティング。
向かって右、肩まで直線的に削り、おなかまで更にシャープ度を増して削ったのがシンキングです。

2つの動きを比べると、フローティングの方がローリング幅が大きくなりました。
とりあえずはフローティングの方で量産しようかと考えています。

しかし、このプロトタイプは2回しかドブ浸けしていない状態です。
本チャンでコーティング回数を増やし、アルミテープを貼って塗装すれば、最終的にはスローシンキングになるのではと思います。

で、古い本から型を写し取り、こういうのもテストしました。



懐かしの「セッパリミノー」系。
こちらはヒラヒラとは泳がずウォブリング中心の動き。
ジャーキング用にしようかと考えています。

年内にどれ位作ることができるでしょうか。 



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